Tuesday, September 23, 2008

麻生太郎

〈勝負ごとの予想屋なら、商売にならないと投げ出したのではないか。消化試合と目された通りの戦いに勝って、福田康夫氏が「天下餅」を食うことになった。新しい自民党総裁は明日、戦後29人目の首相に選出される〉。1年前の明日、24日付の小欄の書き出しである

就在一年前的24日,本报专栏中刊登了这样一句话〈如果每场胜负都像赌马竞赛的话,就不会因为无法继续而放弃的事了不是吗。在消化战中众望所归获得胜利的福田康夫终于吃到了“天下年糕”,在明天的新自民党总裁选举上,战后的第二十九位首相即将诞生〉

▼「手抜き」とお叱(しか)りを受けそうだが、名を麻生太郎氏に、数を30人目に置き換えれば、そのまま使い回しができる。安倍晋三氏から数えれば3年続けてとなり、秋の彼岸の恒例行事さながらだ

虽然现在有人指责麻生太郎选内阁时“偷懒”,但对他而言,比起将这三十个人全部更换,还不如就这样使用为好。从安倍晋三那届开始已经过去三年,似乎每年这个时候就举办一次大选已成为了秋季的惯例了。

▼だが、今年は違うことがある。同じ天下餅でも、とりあえず「三日天下」でしかない。遠からず総選挙の火ぶたが切って落とされる。麻生氏は敵将小沢一郎氏を呼び捨てに攻撃して、敵愾心(てきがいしん)を大いに燃やす

但是今年有些不同。虽然同为“天下年糕”但都只是“三日天下(不得久长)”。在不久之前的总选举中发起进攻但惨遭失败。麻生对小泽一郎直呼其名的攻击,一下子点燃了对方心中的怒火。

▼べらんめえが売りだけに、弁舌は小気味良い。時折の勇み足は人間味の裏返しか、ただの軽率か。せんだっての朝日川柳、〈「バカヤロウ」までは言うなと茂祖父〉は笑わせた。危なっかしさが、この人の色気なのかもしれない

正因为用粗暴的语言说话,他的辩论更会令人觉得痛快。一时的胜利是人情味的另一面?或只是一种轻率呢?前两日朝日川柳中的一段〈茂爷爷说:不要说“混帐东西”这个词〉令我捧腹不止。具体的危险程度,可能要根据这个人的魅力来决定。

▼奇(く)しくも昨日は、その祖父、吉田茂元首相の生誕130年だったそうだ。選出後の壇上で麻生氏自らが披露した。「民主党に勝って初めて天命を果たせる」と語る声は、党とともに祖父への誓いにも聞こえた

说也奇怪,昨天正是他的祖父—前首相吉田茂诞辰130周年。这是在选举结束后麻生亲口所说。从他的一句“民主党的胜利是上天注定的结果”中,我们能听出他是和党一起向祖父起誓。

▼ かくて両党の「選挙の顔」は出そろい、政治の季節の幕は開いた。「いい顔が推薦状なら、いい心は信用状」と格言に言う。党の心ともいえる「マニフェスト(政権公約)」にそれぞれ何を盛るのか。「いい顔」も大事だが「いい心」を欠いては、有権者の心はつかめない。

于是两党的“选举众生相”全部聚集,政治季节的大幕就此拉开,正如一句格言“好的外貌是一个推荐函,而好的心则是一张信用证”。乘坐党之心的《政权公约》究竟都能发挥些什么作用呢?重视“外貌”固然重要,但如果欠缺了一颗“好心”的话,(国民)还是无法知道当权者的内心。

吉田 茂(よしだ しげる、1878年9月22日 - 1967年10月20日)は、日本の外交官・政治家。第45代・第48代・第49代・第50代・第51代内閣総理大臣(在任期間・1946年5月22日 - 1947年5月24日、1948年10月15日 - 1954年12月10日)。
外務大臣。衆議院議員(当選7回)。貴族院議員(勅選)。従一位・大勲位。皇學館大学総長、二松學舍大学舎長。
聡明な頭脳と強いリーダーシップで戦後の混乱期にあった日本を盛り立てた。ふくよかな風貌と、葉巻をこよなく愛したことから「和製チャーチル」とも呼ばれた。

Links to this post:

Create a Link

<< Home